ペットがかじってえぐれてしまった柱の補修をさせていただきました
2026/09/01
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、さきごろ対応させていただいた、ペットのかじり痕によって大きくえぐれてしまった柱の補修の事例をご紹介します。
これまでも何度かペットによる傷の補修事例をブログで紹介させていただいておりますが、
おかげさまで最近では、個人のお客様からも、
- ・犬や猫が柱をかじってしまった
- ・ペットが扉を引っかいてしまった
- ・ドア枠に噛み痕が残ってしまった
- ・退去することになったが、傷をどうすればいいか分からない
といった、ペットによる住宅の傷や破損についてのご相談をいただく機会が増えてきました。
ありがとうございます。
■「退去前に何とかできませんか?」
今回のお客様は、長年住まれていたお部屋を退去される予定があるとのことで、ご相談をいただきました。
長く一緒に暮らしてきたペットによる傷ということもあり、かなり深く柱が傷んでしまっているとのこと。
お客様からは、
「このままだと、退去時の修繕費用をどれくらい請求されるのか心配で……。退去前に何とかできませんか?」
とのご相談。
賃貸住宅の場合、退去時に室内の傷や破損があると、修繕について確認されることがあります。
特に柱や建具など、目につきやすい場所に大きな傷があると、退去を前に「この傷は大丈夫だろうか」「かなり費用がかかるのでは?」と不安になってしまいますよね…
もちろん、退去時の費用については、傷の状態だけでなく契約内容や管理会社・貸主様の判断などによっても異なります。
そのため、「ペットがつけた傷だから、もう仕方がない」と諦めてしまう前に、補修という方法もあることを知っていただければと思います。
<施工前>

この箇所がペットのお気に入りの場所だったのか、ご覧のように柱の表面が大きくえぐれ、出隅部分まで欠損している状態でした。
ここまで深く木部がえぐれてしまうと、傷の部分に色を塗るだけでは元に戻すどころか目立たなくすることすらできません。
まずは欠損している部分に強度のあるエポキシパテを充填し、柱本来の形状になるよう成形していきます。
特に今回は柱の角(出隅)部分まで大きく削れていたため、単に穴を埋めるだけではなく、周囲とのラインを合わせながら形状を復元することが重要になります。
パテが硬化した後、表面を整え、周囲の色を確認しながら着色して仕上げました。
木部の補修では、傷を埋めるだけでなく、「もともとそこに傷がなかったように見せる」ことが大切です。
今回も、柱の角のラインを含めて周囲の状態に合わせながら仕上げています。
<施工後>

いかがでしょうか。
大きくえぐれていた柱も、形状を復元したうえで着色することで、傷跡がほとんど分からない状態まで補修することができました。
もちろん、補修ですので新品の部材に交換したような状態にすることは難しい場合もあります。
しかし、今回のような傷であれば、部材そのものを交換しなくても、補修によって見た目を大きく改善できるケースがあります。
特に賃貸住宅の退去前など、
「この傷を何とかしてから退去したい」
「できるだけ目立たない状態に戻したい」
という場合には、補修(リペア)が選択肢の一つになるかもしれません。
■ペットのかじり痕、噛み痕でお困りではありませんか?
犬や猫などのペットによる傷は、柱だけではありません。
柱・ドア枠・窓枠・巾木・建具・フローリングなど、さまざまな場所にかじり痕や引っかき傷ができることがあります。
傷が浅いものから、今回のように木部が大きくえぐれてしまったものまで、状態はさまざまです。
「こんなに深く傷ついてしまったら、もう交換するしかないのでは?」
と思われるような傷でも、補修(リペア)によって対応できる場合があります。
退去を控えていて修繕費用が心配な方や、ペットがつけてしまった傷を何とかしたい方は、まずはお気軽にご相談ください。
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トータルリペアTAKEUCHI
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